『連携を取りたいなら?』”味方をカバーする”ではなく、”味方を使う”という考え方を持とう

前回記事より

Sランク

味方が見て欲しい場所をわざわざ言わずとも見てくれてるし良いタイミングで覗いてカバーはしてくれるし、詰める判断が早くて裏を取るのが抜群にうまい。

Aランク

安定してキルは取れるしカバーもなんとか出来る。

Bランク

ある程度キルは取れるけれど、カバーの精神はあってもタイミングが合わずカバーは下手。

Aランク、Bランクに向けて

ここからさらにステップアップするために、得意なところを伸ばす方法があります。

  • 味方を使えるようになる

これは、味方に指示を出してやりたいことを伝え、実行する能力を指します。5人チームのオーダーをやるのとは違います。自分ともう1人のツーマンセルで動く場合に、その味方をどうやって活用するのが結果としていちばん勝利に近づくかを考えるという話です。

  • 試合を通して、ラウンド状況から展開を読む

簡単な例で言えば、1を2回連続で攻めてきて失敗すれば、次は2に行きたくなりますよね。そうすれば2に向かう相手はどこをまず取ってくるのか?それを狩るには何がいちばん効率がよいのかというのを考え、実行に移します。そのために、味方を使うことも重要です。

  • 全体を俯瞰して眺められるようになる

ラウンド状況や現在のマップ全体を見て、敵の配置や自分たちがやるべきことが把握できるようになれば、味方にどうしてもらうのがよいのか、自分はどうするべきなのか、それは自分が得意なことなのか、誰かにやってもらったほうがいいのか、そういうところが考えられるようになります。

相手のレベルが高くなればなるほど自分ひとりでは解決が難しい場面も多くなってきます。味方をカバーするという考え方から、味方を使うという考え方にシフトしていきましょう。気づいた頃には連携が取れています。

クラメンが自分よりも明らかに弱いとき

周りに同じ思考レベルの人がいないと、本人は上手いんだけどクラメンと噛み合わない……みたいなことになってなかなか自分自身が成長を実感できないこともあります。

だからといって、クラメンを育てるっていうのは難しいです。強くなるのをただ待つことならできますが、教えるっていっても経験を教えることになるのでプレイスタイルが同じとは限りませんし、思考回路がちょっと違っただけでもいまいち納得してくれません。

クラメンはクラメンで、自ら学ぶ姿勢になってくれて、自分の頭で考えてくれなければまず同じレベルには追いついてくることはできません。自分の頭で考えない状態のことを思考停止と呼んでいますが、自ら学ぶ姿勢を持たず、ただ教えてもらうようなレベルの思考停止状態では追いついてくるほど急激には強くなれないんですね。

はてなキーワード – 思考停止

考えるのをやめること。あるいは、あることに対する判断を放棄して、既成の判断を無批判に受け入れること。「状況の変化にもかかわらず、以前の方針をそのまま当てはめる」状態を指します。

同じ思考レベルの人をクランに誘うか、強いクランに移る、強いフレンドと遊ぶ、センスあるクラメンを育てる…など同じレベル以上の強さに周りを囲まれるように仕向けていきましょう。

レベルが高いと連携は自然に取れる

経験をたくさん積むと、「このルート通ってこっちから覗くと勝率は80%くらいでこのルート通ってあっちからいくと勝率は40%くらいだな。だからこっちからこう通ってここにいると思われる敵を倒してから1に設置行こうかな」みたいな勝つ期待値の高い行動がわかるようになるんです。

1対複数でもこの期待値の高い行動ってのは重要になります。それについてはこちらを参考にしてください。

1vs複数という劣勢、圧倒的不利な状況になってからは頭のなかで、勝つまでのプロセスを色々と考えます。……

同じ立ち回り論をもっていて経験値を積んだ思考回路レベルの高い人たちがクランを組むと、交戦したときに引くタイミングや押すタイミングが一緒なのでカバーやシフトが綺麗に決まりやすいんですね。

だからカバーが神タイミングで決まるし、そのポジションに味方がいるなら俺はここを見てるのが一番いいなとか、もし俺が味方の状況だったらこうしてほしいなっていうのも一瞬で把握できますし、シフトするべきか裏を取るべきかって判断もしやすい訳です。

だから、別のクランの人で初めてVCで話したっていう相手でも、お互いにSランクなら初対面なのに連携が取れちゃうんです。もちろん、細かい癖はわからないから完璧にシンクロするわけではないですが、基本的なカバーや寄り、タイミングの合わせ程度はできてしまいます。

大事なのは…

何よりも、自分の頭で考えることです。

どうすれば勝てるのか。なぜ負けるのか。

どうすれば勝てたのか、なぜ負けたのか。

ただひたすら考えましょう。今回話した「味方を使う」のは、あくまでも勝つための動きの1つに過ぎません。

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