『こっちからは見えないけど、相手からは見えてるの?』左壁右壁の法則を理解して有利に立ち回ろう

左壁、右壁とは何なのか?

FPSには、”左壁”と”右壁”という言葉があります。

これはゲーム内のキャラクターの視点のもとになっている場所、普通は目なんですが、そのどちらの目が”利き目”なのかを考えたとき、”利き目”側から覗くことで先に相手を視認することができるというものです。

この利き目がどちらなのかというのはゲームタイトルによって違い、PUBGやR6Sは右目、AVAやCSは左目が利き目となっています。

具体的に、”効き目”が左目のAVAで考えてみましょう。壁越しに撃ち合う場合、右に壁があって左側から覗くと、左目から覗く分、スムーズに覗き込むことができます。左目が視点になっていますからね。

それに対して、対峙している相手の左側に壁があったのなら、左目で右側から覗くことになります。右目が出ていてもまだ左目が隠れているので壁しか見えていません。

つまり、右壁と左壁が戦うと、”利き目”の分だけ右壁が先に見えるということです。これを右壁左壁の法則と呼んでいます。

左壁と右壁でどれくらい違いがあるのか

AVA鈴木みそのブログ:目的意識はお持ちですか(現在閉鎖済)

右壁だと頭が殆ど隠れてる。左壁だと頭が丸見え。だけど、頭以外の露出度はほぼ一緒。

つまり、対ARなら頭が見えない分だけ有利。対SRなら誤差といえる。

ARは頭が見えないままで撃ち合える分、一方的にHSを狙えるので右壁が有利で、SRは胴体撃ちが基本のため誤差の範囲内ということです。

壁越しのAR対決では右壁を意識することで、撃ち合いに少し強くなります。

#LogicalGaming – CS:GOにおける右壁有利の法則

立った状態
左壁のプレイヤーが見ている映像                                右壁のプレイヤーが見ている映像

 

座った状態
左壁のプレイヤーが見ている映像                                右壁のプレイヤーが見ている映像

左壁と右壁における戦い方の違い

さて、ここまではFPS界隈でよく話されている内容ですので、より踏み込んだ話をしていきます。

右壁と左壁では見え方に違いがあることはこれまでに説明しましたが、その見え方の違いを生かした戦い方について考えてみます。

今度は例えをPUBGにしてみましょう。PUBGはAVAと”利き目”が逆なので、左壁(右リーン)有利、右壁(左リーン)不利になります。

まず、右壁左壁の法則を思い出してください。静止状態では左壁(右リーン)が有利です。そうなると左リーンの人はもっと覗きに行かないと絶対に負けるわけです。静止状態では頭だけ敵に見られてますからね。なので左壁では”止まらずそのままグイッと覗きにいきながら撃ち続ける”のが鉄則になります。

その際、『勝つ勝つ勝つ!!』と念じながら超集中モードで覗きにいけば、決め撃ちをしなくても撃ち勝てる可能性は少し高くなります。

逆に右リーンの場合を考えてみましょう。右リーンの人は頭1つ分だけ早く相手を見て撃つことができます。でも相手からは見えてないんです。相手が止まっているのならそのまま倒せるでしょう。しかし問題は相手が出たり引っ込んだりしていて一瞬では勝負がつかず、撃ち合いになった場合です。

右リーンとしては、こちらからは見えるけど相手からは見えてないという状態を維持するのがベストです。敵が見えたからさらに出るというのではなく、隠れながら相手の頭だけが常に見えている状態をキープする、つまり相手からは見えないように”引きながら撃ち続ける”のがいちばん勝てる戦い方です。

何しろ相手からは見えてないのにこちらはずーっと頭だけ見えてるわけですから、すごく有利になるんですね。ここで右リーンもグイッと覗きにいっちゃうと、もう勝敗はAIM頼みになります。引き過ぎて頭すらも見えなくなりそうなら、また少し押していって頭だけ見える位置から引いて撃ちます。

私はこの鉄則を『押しの左リーン、引きの右リーン』と覚えて撃ち合いのときは意識しています。撃ち合いですごく強くなれるので、ぜひ覚えて意識してみてください!

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