2位になったとはいえ目立つ、Sensation- のリスキーさ

AIC2016で2位になったSensation-ですが
かなりリスキーな場面が多かったので紹介してみます。

決勝戦1マップ目 第2ラウンド

攻めのahqがセンターを詰めて2連通を倒したシーンです。
守りは2:0:3からの、が1からセンターに寄ったところです。

は鉄板で引き守りで、もう30秒間も1連通を覗いてません。

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センターと1連を分断する煙が焚かれたこの状況で、
1流れも警戒することを考えるならは鉄板待機でいいんですが、

が煙を突っ切ってロングを進んで、2連通の裏を取りに行きます。
普通はリスから暖炉方面にシフトするかなって思うんですけど
全力疾走で煙が焚かれてるロングを駆け抜けます。

2連通の裏が取れました。これでを倒して、ラウンドも勝つんです。

このシーンだけ見れば、ahqの研究を熱心にしていて、
この作戦を潰すにはこれがいいっていう結論から導き出された行動にも見えますが
それならも動いてないと変です。

 

もしがロングを詰めるなら……
1連通抜けがの裏を取らないように、ステージからが撃たれないように、
もセンターを覗きにいって援護するのがセオリーです。

 

だって、もし敵が1連通やステージにいたとしたら、
煙から出た段階で蜂の巣になって人数不利を作り出すだけになってしまうんですよ。
いい意味で勇気のある、悪い意味でリスキーな、感覚頼りの立ち回りだなって感じます。

 

同様に初期配置にも見て取れます。

 

決勝戦1マップ目 第4ラウンド

の位置を見てください。
この人はAK47 Lionを使ってます。しゃがんで、待ちの状態。

このポジションは、コの字に来る敵を確認したとしても引けません。
初めから引く気はなく、敵が来たとしたら倒す気マンマンという状態です。

1側に極端に寄せたこの配置で、がSRで置いてるならまだしも、
カバーもなく、引くこともできずっていうポジションで
ラウンド状況が2-1で負けてて、守りでここは必ず取っておきたいと考えたら
ふつうにはRMでの位置取りはできません。

結局これは、先頭で飛んできたPMを倒し、後続に倒されて1:1交換になりました。

1人倒せる可能性と1人も倒せない可能性を比較すると
1人も倒せない可能性のほうがどちらかといえば高く
2人倒せる可能性はかなり低いことを考えると、あまり良い場所ではないと思います。

 

このポジショニングを好意的に受け止めるとすれば…

守りが1に寄ってる分、早め察知ができないと2に寄る時間がないということだとか、
2中で時間を稼ぎながら戦うよりも、意外性のあるコの字の中途半端ポジで撃ち合うほうが
勝率が高くなる、2人以上止めやすくなると考えたとか、

そういう理由になるんでしょうね。

 

 

これはあくまでも例ですが、Sensation-にはこういった抜けが結構あるので
動画を見て配置を真似したりはしないほうがいいと思います。

あくまでも、あのAIM力と勢いがあるから何とかなってるって感じです。

 

言ってしまえば、撃ち勝てるならどこにいようが別にいいんです。

撃ち勝てる確率や人数有利を作り出せる確率を上げるために、
配置を考えたり、立ち回ったりするわけですからね。

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