【解答】あなたならどう立ち回る?【Part.2 前編】

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解答

位置バレという情報を活かす

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4vs3の人数有利の状況から3vs3の同数に持ち込まれて対等になったように見えますが、その代わりに敵の①②が屋上という情報を得ています。こちらはSRの位置さえ掴めば敵の位置を全て把握することができるのに対し、敵はこちらの位置をどこも把握できていません。この状況を活かすことで、味方の単独死を最大限利用できます。

 

残りの敵の位置を予測する

このような場合、まず見えていないSRの位置を予測します。

可能性として考えられるのは、倉庫、ロング、連通または屋上付近、冷却内外の4箇所です。言うまでもないですが、それ以外の場所にいるような敵であれば、敵自身の連携が全く取れていないため立ち回りを考える必要はありません。強ポジで撃ち合えば単純に勝てます。

さて、この4箇所のなかで敵がいる可能性の高い順に並べていきます。
そのためにはその箇所から起こりうる攻めの可能性を考えます。

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倉庫内に敵がいる場合

例えば、SRが倉庫内にいる場合、屋上を取った敵はどのように攻めることができるでしょうか?

倉庫と合わせて攻めるとなれば、1攻めになります。屋上から飛び降りて1に行くかもしれませんし、連通にいったん引いてからロング経由や倉庫合流で攻めて来るかもしれません。しかし攻め側からしてみれば冷却を捨てているため、冷却から連通や奥連に裏取りが来ているかもしれないと考えます。そうなるとどこまで裏取りに来ているかわからない敵を索敵しながら、わざわざ危険を犯して引いてスローで倉庫から攻めるメリットは薄いという判断になります。

この考えを敵に巡らせることがこちらの位置を悟らせていないメリットであるため、冷却や2中でカンカン音を鳴らしたりすれば敵に裏取りをしているという可能性を消してあげることになってしまい、全て水の泡となります。スターに満たないプレイヤーはそこまで考えていることはまれだと思います。敵の思考を操作するように意識しましょう。

そうすると、連通に引いてのロング合わせやリス降りからの1挟みが有力になりますが、敵からすれば1中に何人いるのかも把握できておらず、同様に冷却からの裏取りの恐怖や逃げ場のないリスに降りた瞬間に交戦されて内周から単純に背中を取られる恐怖を考えるとどちらも実行しづらいです。また、挟むといっても倉庫から単独でSRが勝負しようとしてもARがわざわざ交戦してくれる可能性は少なく、余計な時間を稼がれてしまう可能性が高そうです。

結論として、SRが倉庫にいる場合にはどの攻め方も敵からすれば気持ちよく決められるような形になっておらず、SRが倉庫にいる可能性はあまり高くないと考えられます。

 

ロングに敵がいる場合

次に、ロングに③SRがいる可能性を考えます。

屋上に合わせて奥連付近でシフトカットをしているか、ロングを1中を警戒しながら歩いてきているはずです。

しかし、こちらからすれば屋上を取られた場合、危険エリアが大幅に広がります。

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これだけの広い範囲が危険になるため、そもそも1から2や2から1へのシフトは屋上から見られる危険があってそう簡単にできるものではありません。ましてや屋上に2人いるかもしれないという状況で、2から1へのリスシフトは無謀そのものです。

そういったこちらの事情を考えられる敵であれば、SRがロングで置いていたところで誰も顔を出してきてくれないために、いるだけ無意味なSRとなってしまいます。そうなるとSRは奥連付近で置いておく必要がないため、こちらとしても奥連付近にいる可能性は考えなくても良いです。

ただし、ロングアップの可能性はありそうです。リス側はPMが屋上から切っているとして、連通に引いてきたARとSRで1中を警戒しながらロングを上がってくることは大いに考えられます。

 

冷却内外に敵がいる場合

最後に冷却内外にいる可能性です。連通に③SRがいたとしても、ロングアップか冷却警戒に行くことになります。屋上から3人が2に降りるような奇策もなくはないですが、特に考慮する必要はありません。

 

…と長くなりましたので続きは次にします。

ここまでの話を理解した上で、どういうふうに守るか、シフトするかをもう一度考えてみてください。

【解答】あなたならどう立ち回る?【Part.2 後編】
こういった立ち回りに関しては、その場で考えて最適解を出せる人はまずいません。これまでの経験をもとにして大体こうかな…と考えるものです。考えるというよりも閃くといったほうがいいかもしれません。閃くためには…

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