強くなるためには、CCに篭るべきか、それとも護衛に篭るべきか

ask.fmにこんな質問がきていて、よくある話だなーと思いました。


ARの1on1の勝負打ち負けやすいんで強くなりたいんですけど
やっぱCC籠るのが一番いいんですかね?教えて!びすた先生


ちょっと詳しく話してみます。

まず、AVAで強くなるのに必要なのはAIM3割、立ち回り6割、運1割ってずっと昔から言ってるんですけど
(立ち回りについてを参照)

AIMの要素がなんでこんなに低いかっていうと単純な撃ち合いというのは非常に少ないからです。
こういうと語弊があるかもしれませんが、上級者ほど、無駄な撃ち合いをしません。


ここを抜いたら楽になるとか、ここしか突破口がないとか、ある程度釣るためにとか、援護をもらいやすい位置だからとか、撃ち合うに際してそういう理由付けを必ず無意識におこなっています。無意識に行うというのは、これまで何百時間とプレイしてきた経験からくる予測の一種で、かなり感覚的なものだからです。その場で深く考えてるわけじゃないです。


その撃ち合いですが、撃ち合うに際して有利な状況を作ってから戦いにいくので、細かいAIMとか難しいAIMは必要ありません。単純に最低限のAIMが必要というだけです。最低限というのは、後ろ向いてる敵がいたら振り向かれる前にきちんと殺しきれるだけのAIM力です。

AIM力があるに越したことはありません。不利な状況でもなんとか戦うことができるし、一発逆転があるからです。でも僕からするとそれは穴だらけの理論で、実際にAIMは日や体調によって左右される要素が大きすぎるし、いくら強いといってもたかが知れていて、上位層の間ではそれほど差が出ないと思ってます。


そこで体調によって左右されにくく、他人と差を付けられる立ち回りを磨くというわけです。ここでいう立ち回りとは、よく使われる周りに合わせて動くといった意味ではありません。僕が言いたいのは、立ち回りの中でも無視されがちな勝負するときの撃ち合いのやり方、つまり撃ち合い方のほうです。


撃ち合いに関係してくるのは、AIMはさておき、タイミングと場所です。いくらAIMがある人でも、クリアリングした瞬間に相手がピョコっと出てきては撃ち合いになりません。また、相手が頭一個で置くことができる場所にいるとか、ちまちましたAIMを要求される場所では、いくらAIMがある人と言えど勝率は低いです。

もっというなら、勝負はタイミングが命です。
以前に集中力についての記事を書きました。そのなかで集中するしないのメリハリをつけると言いました。

集中力が切れる瞬間に覗きに行けば、自分は超集中してるし相手は集中力が切れてるしで反応速度に大きな差が出ます。撃ち合う前からすでに有利な状況を作れてるわけです。

反応速度を測るサイトで出た数値なんてあてにはならないかもしれませんが、早いほうが得だけれど、実際には早さを生かすような状況が少ないので反応速度にそこまでの影響力はないです。
障害物を前に向き合うような、お互いに正面のAIM以外に何もない状況でなら反応速度が早いほうが有利です。が、実際にはそういうどちらが勝つかわからないような危ない戦いは最小限におさえて、より確実により的確に抜きやすい選択肢をとりますからね。


さて、CCで特訓することの何が微妙かと言いますと
まずひとつに、CCのようなお互いが攻めて出会い頭で撃ち合うような状況は爆破ではかなり少ないです。どちらかが守っていて、そこに攻め込むという形をとりますよね。1on1を想定しようにも、CCは狭いマップです。グレは大量に飛んでくるし、横から撃たれやすいです。攻め込んで有利なポジションをとっても生き返ってすぐの無敵の敵が突っ込んできたら負けます。また、CCは何度死んでも大して困らないので、瀕死になったからといって立ち回りを大きく変えるわけでもなく撃ち合いにいきますよね。

・死んだら味方が困るため、瀕死でも必死に生き残ろうとすること
・障害物が多く、身を隠しながら撃ち合う練習ができること
・タイミングや覗き方も工夫できること
・爆破以上に撃ち合いになる機会が多く、撃ち合いというものの経験値をたくさん積めること

これらの理由から護衛での特訓を推します。
護衛の人は基本的に撃ち合いが強いです。それは、単純にAIMがいいとかじゃありません。0.何秒撃ち合うと自分が死ぬのか、どれくらい秒数の撃ち合いなら生き残ることができるのかを経験から体得していて、いざ瀕死になったとしても瀕死ゆえの撃ち合い方を学んでいるから強いんです。


単純な1on1での勝負に強くなることも大事ですが、
撃ち合い方を学んだほうが結果的に1on1も強くなれると思います。

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