【2018年版】『FPSプロゲーマーはあのヘッドセットを使ってるのか!』プロ使用率から考えるヘッドセット購入の手引き書

ヘッドセットを購入したい!

『でも、何を買えばいいの?』

  • 重さ
  • 締め付けの強さ
  • マイクの音質
  • デザイン…など

といった基準をもとに購入するのですが、本当にプレイするゲームでの音が聞こえやすいのかといった疑問や、頭の大きさは人によって違うし、他人がちょうどよくても自分には締め付けがキツすぎやしないかという不安は必ず残るものだと思います。

FPSプロゲーマーの使用率が高いヘッドセットを調べる

プロはプレイ時間が長くなることから、聞こえやすさは当然のこと、付け心地や締め付けの強さをすごく重要視します。最善はもちろん試着してから購入することですが、なかなかそんなヘッドセットを試着できるような店が近くにあるとも限りません。多数のプロが使用するヘッドセットであれば、音が聞こえないとか付け心地が悪すぎるといったハズレを引くことは限りなく少なくなるはずです。

今回は、Steamの同時接続者数が多いFPSの上位3タイトルであるCS:GO、R6S、PUBGのプロ選手のデバイスを調べてみました。

CS:GO (247人中)R6S (254人中)PUBG (85人中)
HyperX Cloud Ⅱ75人HyperX Cloud Ⅱ41人HyperX Cloud Ⅱ16人
Sennheiser GAME ZERO39人Sennheiser GAME ZERO22人Sennheiser GAME ZERO5人
HyperX Cloud Alpha18人ASTRO A4021人ASTRO A405人
SteelSeries Arctis Pro11人HyperX Cloud Ⅰ17人Sennheiser GAME ONE4人
HyperX Cloud Ⅰ11人SteelSeries Arctis 58人SteelSeries Arctis 54人

HyperX Cloud ⅡとゼンハイザーのGAME ZEROがすべてにおいてワンツー独占…。しかも、HyperX CloudはⅠ、Ⅱ、Alpha、Flight、Revolver、Revolver Sとさまざまな種類があり、それらを別々に集計してこの結果です。つまり、6位以下にはこれらも並んでいるというわけです。どれだけ人気なんだ……!

総合での使用率

総合での使用率をパーセンテージで出してみると……

プロが使用するヘッドセットの割合 (586人中)
HyperX Cloud II132人23%
Sennheiser GAME ZERO66人11%
HyperX Cloud29人5%
Sennheiser GAME ONE28人5%
Astro Gaming A4027人5%

HyperX Cloudの1と2の違いは接続方法やサラウンド機能です。1はオーディオジャック接続で、延長ケーブルを使用して普通のイヤホン端子に挿せます。2は延長ケーブルがUSB接続で、それを使うとバーチャル7.1サラウンドサウンドにすることができます。

そしてゼンハイザーのGAME ZEROとONEは、ZEROが密閉型で、ONEが開放型です。そのため音の聞こえ方や特性の違いも生まれます。後継機が2018年春に発売されており、GSP600がZEROの後継で密閉型、GSP500がONEの後継で開放型となっています。

現在所持しているヘッドセット

私はHyperX CloudⅠ、Ⅱ、GAME ZERO、Arctis 5の4種類を所持していて、現在はGAME ZEROを使用しています。ゼンハイザーのGSX1000というオーディオアンプを使用するにあたって、「同じゼンハイザーだからGAME ZEROを使うと相性がいい」という記載を見てGAME ZEROを購入しましたが、いざ付けてみるとそれまで使用していたHyperX CloudⅡのほうが締め付けが緩くて好みでした。

SoundBlaster Z+HyperX Cloud 2から、GSX1000+GAME ZEROに変えましたが、音の聞こえ方も期待しているほど変わりませんでした…(泣)

GAME ZEROは購入してしばらくは締め付けの強さを弱めるためにずっとティッシュ箱に挟んで緩めるクセをつけようとしていました。今ではちょうどよい締め付けになってくれて、何時間つけていてもしんどくなりません。

結論

価格を見ればわかる通り、ゼンハイザー製品は高めです。しかし価格の分だけ頑丈で、よほどでなければ壊れません。GAME ZEROの旧モデルであるPC350は、イヤーパッドがボロボロになるまで使い込みましたが壊れませんでした。最後は椅子で踏んでしまって壊しましたが…。

締め付けがはじめはキツかったということもありましたが、いまでは何時間つけていてもしんどくならない、耳が潰れないので痛くない、マイクの音質も良好と、欠点がありません。お財布事情が許すなら、おすすめしたい一品です。

それに比べて、1位と3位にランクインしているHyperX Cloudは安価です。私が使用していたHyperX Cloudはどちらも延長ケーブルが壊れてしまいましたが、本体に異常はなく別のケーブルを使えば十分使用できます。(延長ケーブルを使用しないとケーブルが短くて届かない)音の聞こえ方は文句なく、マイクの音質もゼンハイザーとほとんど変わらないほどです。コストパフォーマンスが非常に高い製品とお考えください。

また、SteelSeriesで人気のArctis 5は、頭頂部がゴムバンドになっていてフィットするといえばしますが、細かい調整が不可なので締め付けがキツく感じる人も多いようです。またマイクが収納式で、頻繁に収納していると壊れます。マイクは出しっぱなし推奨です。音は非常によく聞こえます。

Astro Gaming A40は日本ではほとんど使用者を見たことがないモデルで、アンプとセットでなければ売られてないようです。締め付けがキツいというレビューを以前見かけたこともありますが、詳しくはわかりません。

HyperX Cloud IIのスペック
 キングストン ゲーミング ヘッドセット HyperX Cloud II KHX-HSCP-GM ガンメタル/ブラック 7.1バーチャルサラウンドサウンド対応 USBオーディオコントロールボックス付属 2年保証◆DSPサウンドカードが組み込まれた多機能USBオーディオコントロールボックス

◆優れた音声性能を持ち、Hi-Fi再生が可能な53ミリ径ドライバー

◆ハードウェア駆動バーチャル7.1サラウンドサウンド

◆快適な100%形状記憶ヘッドバンドおよびレザーレットクッション

◆プロのゲーマー向けに最適化されたパッシブノイズキャンセルのための密閉型カップデザイン

◆互換性:USB接続(PCおよびMac対応)。ステレオ互換性(PS4、XboxOne1、モバイル対応)

Sennheiser GAME ZEROのスペック
◆外部の雑音のブロック 密閉型デザインによりGAMEに集中できる遮音性を確保

快適性 XXLサイズのベルベットイヤーパッドと通気性が快適な装着性を提供

◆高音質設計 ゼンハイザーの伝統の技術による明瞭かつ正確なゲームサウンドの再生

◆プロ仕様のノイズキャンセリングマイクロフォンがクリアな会話を提供

◆便利なマイクロフォンミュート機能、ブームを跳ね上げるとマイクは自動的にミュートされます

編込みのファブリックケーブル 優れた耐久性を実現

持ち運びや収納に便利 折りたたみ可能なデザインと携帯用の収納ケースが付属

 

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